巨星遂に堕つ

高校生の頃、毎日のように学校帰りにみんなで1台のPC9801RXを囲んで、夜中まで中原に覇を競っていた僕らの愛読書といえば横山三国志なわけで、手のひらに炎と書いてゲラゲラ笑えるヤツはみんな仲間で、もちろんリメイクで見たのだけれどもロボも鉄人もかっこよくって。

というわけで、まさにマンガ界の巨星である横山光輝先生のご冥福をお祈りします。胸躍る歴史マンガの数々をありがとう。あなたがいなければ僕達はこんなにも三国志史記を大好きになってなかったかもしれない。いやまあ、吉川英治陳舜臣もだけど。

それにしても、最近の訃報はこう、ひしひしと昭和が遠くに去っていくのを感じるますよ。