NHK教育はオタが好きすぎる。

ところで『電脳コイル』でMAXに盛り上がった直後にチャイナ服の卓球少女(少女?)が現われて萎えるのは僕だけですかそうですか。今日は『中学生日記』も腐女子ネタでNHK教育いったいどんだけ…。

高校生のころ、放送部でNHK全国高等学校放送コンテストに参加していたのですが、映像部門では県大会の優勝常連校としてそこそこ活躍していたわけです。最近のNHKコンテストを見ると中学生日記同様にオタ番組で応募して入選してる学校もいたりして微笑ましいのですが、当時はまったくもってそういう頭のおかしいことをする学校はいませんでした。

にもかかわらずわが部は『こどもとマンガ』と称して少年漫画の過激な性表現をとりあげるドキュメンタリーで『電影少女』のエロいシーン(バケツにトイレ!)を朗読つきで上映してみたり、ママさんコーラスに挑戦するお母さんの密着ドキュメンタリーに『ママはコーラス1年生』というタイトルをつけて、オープニングで「ねぇどうしてどうして教えて!」と例の曲をかましてみたりという、ある意味アナーキーなことをやっていたのですですです。

まぁ、中学時代から教室でD&Dをプレイするためにつるんでいた面子+αがそのまま連れ立って入部していた上に、先輩も先輩だったので当然っちゃ当然なんですが。1991年とかに「高校生のメディアリテラシー」援交ブーム以前に「高校生の経済感覚」でもって前述の「こどもとマンガ」みたいなのにフォーカスしてたのは、ちょっとえらいよね俺ら。全国大会ではウケなかったけど!!大人はわかってくれない!!(以後、15年にわたり慢性的中2病を発症)

そんなわけで同志、絶望的に忙しいので密会はもうすこしまってくださいごめんなさい(私信)