江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編)

ライトノベル&イラストレーション外伝 消えたライトノベル作家 江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編)

富士見ファンタジア文庫史上最大の問題作、ライトノベル界の奇書とうたわれる、ぶらじま太郎『東京忍者 総集編』。その一冊を残してラノベ界から姿を消した謎の作者、ぶらじま太郎の姿をついにとらえた!!

というわけで取材から9か月の時を経て皆様の目に触れることになったこの記事、id:cherry-3dの熱い筆致でラノベ界、いやオタク界の知られざる歴史をひも解く迫真のルポになっています。ゆうきまさみ、明るいイデオン……現在につながる80年代オタク文化を支えた人々の姿に迫ります!!

冷静沈着なストレイカー最高司令官のもと、日夜謎の円盤UFOに敢然と挑戦しちゃったりなんかしたりして……。

吹替えといえばこの人、広川太一郎がお亡くなりに……。また代わりのいない名優が一人いなくなってしまいました。享年69歳という早すぎる旅立ちは残念でなりません。
あの軽快なアドリブ名調子はもちろんですが、自分の中では圧倒的に『謎の円盤UFO』のストレイカー司令官の吹き替えが印象に残っています。広川さん演じる紳士的かつユーモアにあふれるストレイカー司令官の演技なくしては、自分があそこまで『謎の円盤UFO』に夢中になることはなかっただろうと思います。ストレイカー司令官はあの声以外ありえない!!という自分にとってただただ残念なことは、映画版『謎の円盤UFO月面基地破壊計画』を、ついに吹き替えで見ることが叶わなかったということ……(レンタルできるビデオは字幕スーパー版しかありませんでした)。エド・ビショップも2005年にすでに亡くなっているので、本当にストレイカー司令官のすべてが、この世から消えてしまいました。
ほかにも物心つくまえから大好きな『宇宙戦艦ヤマト』における古代守、『モンティ・パイソン』のエリック・アイドルとその名演は数しれず……。それらを思い起こすほどに、アニメや洋ドラにおける“声”の存在の大きさを改めて感じます。
いまはただ、氏の業績の数々に感謝の意を表するとともに、ご冥福をお祈りするばかりです。

いつもポケットにD20

我らが中2マインドの結晶たるキャラクターシート、それはほかならぬ赤箱を手にした日から始まった冒険の象徴。いったいどれほどの時間をTRPGに費やしたことだろう。受験勉強すら放り出してD&Dに熱中した10代の想いは、今も静かに、そして熱く胸の奥で燃え続けています。
日々の仕事に追われて、いざ3rd Editionを!というわけにもいかず、お馴染みの黒い20面体ダイスを転がすことも無くなって久しいのですが、あの頃TRPGから得たものは、間違いなく現在の自分の礎となるものです。
黄泉へと旅立つ伝説の英雄、偉大なるゲイリー・ガイギャックスに最大の祝福を!!

blogのタイトルとか

1996年初頭にプロバイダのDTIがスタートすると同時に個人Webをはじめてこの方、12年ほど世に言うホームページというのをやっているわけですが、旧サイトの「NEWS! -Nishikaigan Entertainment Web Space!-」から、はてなに移籍しての「SKBN -Shikabane Works-」「だから、みんな死んでしまえばいいのに…2.0」それでもって、さいきん二つ名メーカーに決められた「忘却道化 -Daydream Spector」なんて具合にサイト名をフラフラ変えてきています。

ネーミングとかキャッチコピーを考えるのは、そんなに苦手ではないほうだと思うのですが、こと自分に直接かかわってくるものについては、こっぱずかしくて名前を考えることができません。ブログのタイトルとか、いわば自分を主役にしたラノベの題名みたいなものじゃないですか。考えれば考えるほどに自らの中二ボキャブラリーに絶望してコンフリクトですよ!

村のみんなが匿名だ顕名だと騒いでいるにもかかわらず、思いっきりリアルネームでハンドルやらペンネームやらを使っていないのも同じ理由で、過去(そう、遠い過去……)にハガキ投稿なんかで自分が使っていた中二ペンネームのトラウマから逃れんとする魂の叫びに他ならないのです。仕方ないじゃんだって本当に中二だったんだから!!

そんなわけで「タイトル未定」にしてみました。

背景が上手い絵を見るのは楽しいですよね!という話。

背景の背景を訪ねて 美しい背景画を描くために大切なこと《後編》 絵師ゆうろインタビュー

ハイクオリティな背景画で知られるイラストレーターのゆうろ氏へのインタビュー後編を公開しました。主に初学者にむけた、背景パースへの苦手意識を克服する方法を実践的に伺っています。

ものすごい勢いでユーザー数が増えている、お絵かきSNSpixiv」でも、人気のあるイラストというのは背景までガッツリ仕上げているものが多いような気がするのですが、これだけキャラ絵が世の中にあふれている状況において、絵をアピールする方法の一つとして背景というのが重要になっているのではないかと思うわけで。

しかしながらキャラ絵から入ると、どうしても後付け背景になったりして、描いている内はいいけど後からみたらキャラクターがちゃんと床に立ってません!とか、このドア人間くぐれなくね?みたいなことになりがちです。

そんなお悩みを解決すべく「背景パースは怖くないよ!」というお話をたっぷり実例つきでうかがっておりますので、絵描きの皆様はぜひご一読を!

ゆうろ氏のWeb「黄昏ゆうろ庵」のギャラリーもぜひ。

『チャレンジ1年生でかっこいい1年生にへんしん!DVD』クレジット

声の出演

なかまゆうき 高山みなみ
コラショ 大谷育江
キッズ 岡村明美
ラッキー 遠藤勝代
しょうがっこうさん 山口勝平
おおどけい 富田耕生
はてなようせい 豊口めぐみ
チョークマン 渡辺久美子
さんすうロボ 中田譲治

小笠原淳
中塚玲

キャラクター監修
井上・ヒサト

企画
ベネッセコーポレーション
朝野豊
谷俊春

【アニメーションパート】

演出
所俊克

作画監督
安形佳己

原画
近藤高光

小沼克介  網崎涼子  広瀬智仁
樋口宏美  岡智美

山田真也  竹島照子  熊岡利治
岸野美智  澤井真紀  山内昇寿郎
蒲田祐輔  池田佳織  金阪秀行
福島信一郎  三本めぐみ  小野晃
中朽由希子

桂成プロダクション
KIM YOUNG-HA  PARK YOUNG-SIK  JUN JOIG-MIN

動画検査
萩原みちる

動画
スタジオ雲雀
斎藤龍一  市川美帆  小松桃花
横森千恵  桜井国博  吉田瑞紀
田島祐佳  伊藤麻由加  岸川麻美
大高美奈  澤畑静香  小林亜由美
根本美沙子

じゃんぐるじむ
鈴木恵子  北野実希  小島崇史
島田洸太郎

スタジオライブ
石渡清美  杉田建  馬場証一

ライジングフォース
平岡幸太  斉藤茉利

フロントライン

ぎゃろっぷ

色彩設計/仕上検査
阿倍香子

仕上げ
池澤丹子  加藤文江  水上八重子
山口喜加  斉藤麻衣  柳澤久美子
加口大助

美術
荒井和浩

背景
スタヂオ誉
浜谷友里  岩下健吾  石井竜生

美術協力
スタジオロフト
川元由香  鈴木和彦  福本剛
三木香里  大関純史
SEOUL LOFT

撮影
スタジオ雲雀
三品雄介  関屋有人

制作担当
吉田大樹

制作進行
北原麻美

アニメーション制作
スタジオ雲雀

【CGパート】

CGデザイン
谷口顕也  谷口充大

CG制作
合同会社テトラ

【教材CGパート】

CGデザイン
首藤慎治

CG制作
インタラクトテクノロジー

【実写パート】

撮影
逸見龍一郎

VE
石井聖人

照明
花坂実

音効
北澤亨


MA
クロースタジオ
半澤修

イラスト
松澤姿

デザイン
キューズ
祐田俊樹  柳崎愛  熊木彩乃

制作進行
向山健太郎

プロデューサー
圓崎一也

脚本・監督
逸見龍一郎

制作協力
インタラクトテクノロジー

製作・著作
株式会社ベネッセコーポレーション