谷川流が同窓だという事実に今頃気がついた！

みんな大好き「涼宮ハルヒの憂鬱」の超作者であるところの谷川流が、学部違いの先輩であることをWikipediaで知った。さすがWikipedia。Wikipediaさいこう！なぜコレが学生時代に存在しなかったのかと思うと無念でならないのですが、それがこの時間平面上の現実なのでしかたがありませせんねと思った。原作のみくるはやばい。文章だけで超萌える。

ことアニメ版においては西宮北口〜甲陽園周辺のロケがリアルに描かれていて、学生時代に「新入生のために部員を紹介する冊子で、ある女子のページにちんちんもてあそぶと落書きしたまま印刷したら父兄(しかも学校の教授！）が発見してそんな部はやめなさいと謝罪と賠償を要求してきたのでどうしようか」について夜を徹して会議したファミレス（フォルクス西宮店）がそのまんま出てきたりしたので「うぇｗｗｗｗテラ懐カシスｗｗｗｗｗ」とか思ってはいたのですが、まさか学内で作者とニアミスしている可能性まであるとは思わなかった。

まあ学年にして5つ（1浪とかしてたら4つだけど）違うので、おそらくスレ違いなのですが、当時の学内でソレ系（アニメとかマンガとか特撮とかSFとかゲームとかPCとかそういうアレ）の人間は、例外なくDTNと呼ばれる学内掲示板＆チャットに入り浸り、端末室にタムロしてよどんだ空気を漂わせてさわやかに交流を深めていたので、なぜそんな面白い人間がいることに気がつかなかったのよこのバカ！とid:mkanedaに八つ当たりの電話をしてやった。

谷川流の在籍した法学部はAXとPC-9801が幅を利かせていた学内で、なぜかMacintoshSEを採用する独自路線だったので、よほどの好きモノでもなければDTNユーザーのたまり場に姿を現すこともなかったこともあり、あまりこうアレな人々とは交流がなかったことも想定される。ちなみにSF研アニ研マン研の類はまともに活動していなかったので、オタコミュニティ＝チャッター（DTNに入り浸る集団）といっても過言ではなかった。その中でもヘビーチャッターと呼ばれる人々はすべてを捨てて（単位とか）チャットのために登校し、情報処理センターの閉館時間とともに下校するというハードな学生生活を送っていたというのはまた別の話。

しかし、これこそまさに母校の星！この私立大学サバイバル時代にこれを活用しない手があるだろうか？否！近所の女子大とか吸収合併してる場合じゃないですよ！いますぐ受験要項に「宇宙人未来人超能力者推薦入学について」のページを追加すべき！!俺なら受験する！！